2012/04/30

smap

日本の国民的アイドル
私は、絶対にSMAPしかいない

なんといっても、SMAP愛がいとおしすぎる
森くんが脱退したときの中居くんの号泣シーンや
吾郎ちゃんが謹慎から復帰したときに歌ったベストフレンズや
つよぽんが謹慎中になげかけたメンバーの声など
メンバーひとりひとりがsmapを支えている構図が素晴らしすぎる


大ヒットした世界にひとつだけの花も
槇原敬之の歌詞や作曲のすごさもそうだけど
やっぱりSMAPが歌ったからこその大ヒットのような気がする
ジャニーズ、アイドルの中でも
メンバーの危機や震災などの国民的危機に
ここまで影響を及ぼし感激し尊敬される人ってそうそういない
別に尊敬や名声を得るためじゃないと思う
メンバーでいるだけで楽しそうだし
SMAPが及ぼす威力を自覚していると思う
有名な歌手が曲を提供してくれたり、マイケルジャクソンが来たり
やっぱりSMAPでしかできない

SMAPってシングルよりもカップリングやアルバム曲に名曲が隠されている
背中を押してくれるような
悩んでいるときに聞きたくなるような
自分は自分でいいんだよって言う曲が多い



2012/04/20

マイクロソフトでは出会えなかった天職

title:マイクロソフトでは出会えなかった天職
author:ジョン・ウッド
publish:武田ランダムハウスジャパン

マイクロソフトで出世街道を歩んでいた著者が
社会起業家としての天職に目覚め、成功中の道のりを描いた本

人にはそれぞれの価値観というのがある
金持ちになりたい、いい生活を送りたい、ファーストクラスで旅行したい
人を助けたい、笑顔になってもらうことで幸せを感じる、バックパッカーで旅行したい
それぞれ正しくて、何が間違いってことでもない
でもこの価値観が人生を決めることは間違いない
著者のジョンと元恋人のソフィが別れた理由も、この価値観の違い

社会起業家の大事な素質って
啓蒙と資金集めの2点だなって感じた

自分の考えや理想、目標を啓蒙して
共感してもらった人たちに資金提供をしてもらう
これに尽きるんだなって

世間をよくしたいとか世界をよくしたい、何かを撲滅したいっていう
信念を持ち続けること
何よりもそれが大事

金持ちが税金対策として行う慈善事業とは違うビジネスモデルとして
誰でも参加できて、参加を促せるビジネスモデル
こういうちょっと角度を変えた視点がステキです

そして何よりも行動と人脈
信念や考えを行動を起こし人に伝える
人がまたその友達に伝える
こうやって作り出されるネットワークが成功へと導く

なんで天職に出会えたのかな
それは、今までの人生の蓄積だと思う
「ネパールで図書館を開く」ことが最初の目標
(どんどん国は広がっていき、パソコン室へと拡大するけど)

ネパールなど貧困層が多い国へのバックパッカー
子どものころから大好きだった本
本が集まった図書館へ通った子ども時代の思い出
マイクロソフトでソフトウェアを売る仕事
これらがミックスされてジョンのビジョンが出来上がった

だから
わたしのビジョンも
わたしの過去に隠されているのかもしれないよね
そう再認識させてくれる本

NORMAL GUYSの起業


起業の夢について
わたしは、独立やフリーランスという類の起業ではなく
ゼロベースからスタートできる起業家になりたい

たとえば
5年、10年の同業界で働いていた知識を活かして独立
今までの人脈を使ったフリーランス
資格とったから今までの経験を専門としたコンサルタントとして独立

この起業方法が成功率が圧倒的に高いのは分かっている
けれど、わたしにはそのようなプロフィールはない
同業界でずっと働いた経験も、お金を発生させれるような人脈も、資格もない

だからこそゼロから何かを立ち上げたい
そして絶対に2人以上の雇用を生み出す

NORMAL GUYSだって
立ち上がれば
一旗あげられる!!


2012/04/17

Hart of Dixie


rachel bilsonの最新テレビドラマ
Hart of Dixie


NYで女医をしていたレイチェルビルソン演じるゾーイハートが
田舎町でイチからがんばるお話
婚約者のいる男かバーテンダーの男のコか
どっちとラブストーリーになるか。。。

アリゾナの町でニューヨーカーのファッションに身を包むレイチェルがカワイイ
アリゾナの女のコはレトロスタイルに
レイチェルだけ脚見せの元気スタイルに
対照的なスタイルも見物かな

一応お医者さんだから
ちょっぴりカッチリめのファッションなんだけど
ジャケット、ワンピース、ヒールくつなどなど
ショート丈パンツにアクセサリー、バッチリメイクと若さは負けない












2012/04/16

ウォールマート商法

title:ウォールマート商法
author:サム・ウォルトン
publish:

ウォールマートの創業者の自伝
起業家精神、小さく考える、お客様第一主義
基本に忠実っていうことがよくわかる

根気づよく、自分が正しいということを証明していくのが起業なのかな

サウスウエスト航空に近い会社だと思う
ひとりひとりに権限委譲をして、仕事を楽しみなさいというところとか
ただ、サムはより干渉することが多いかな
それでもちょっとバカげたこととかアワードを与えることとか
そういう細かい取り組み方が一緒
この小さな取り組みを取り入れたからといって従業員満足度があがるわけではない
どうしてこの従業員が必要なのかを心の底から理解していればこそ伝わるんだろうな

わたしは今まで従業員が一番っていう会社で働いたことがないから
この社長の信条と行動の一致については言及できない

時給面でいえば
ウォールマートは業界水準よりも低いらしい
一律給与ではなく
業績連動報酬やストックオプションなど
がんばった分のご褒美としてインセンティブを与えている

最低限の給料+ご褒美
自主性を重んじる会社であることが前提だけれども
これが良い給料の換算の仕方なのかもしれない

このご褒美はきちんと換算ができるように基準を策定するのが難しいけれど
何もしなければ最低給料
っていう刺激、モチベーションは一理あるなと思った

NUMB3RS


大好きな海外テレビドラマシリーズ
NUMB3RS(ナンバーズ)が完結してしまった
6シリーズ 118エピソード

シーズン1

シーズン6

映像とか衣装とかメイクとか
だんだんと洗練されてかっこ良くなっているのが
目に見えて分かるのがシリーズものの面白さ

NUMB3RSって設定がステキ
FBIもの
兄弟愛
家族愛
仕事愛
相棒愛
ってアリガチなことでも
「数学」っていう要素を掛け合わせるだけで
新鮮さが出てくるし見所になってくる

ドンとチャーリーの兄弟愛は
見ているこっちが歯がゆくなることもあるけれど
最終的には捜査を通して関係が修復されより強固になっていく
FBI内外でも何かあれば「チャーリーに聞こう!」っていう友好的な関係が築かれている

ドンとチャーリーとアランの
何でも話せて相談できてけんかもできて
仕事仲間も家に呼べて(上司と部下関係なしに!)
FBI捜査を協力しあったりして
父親の手で育てたっていうのもあるかもしれないけど
なんだか男だけの環境であんなに愛があふれているのはステキ
そして家も存在感もあり、温かみもあり、包み込むようなほがらかさもあり
パーフェクトな一軒

そして何よりも数学!!
だいっきらいな数学だから聞き流すことが多いけれど
難しい法則も計算も設定も
チャーリーの手にかかれば分かりやすいたとえ話に早変わりする
噴水、外を歩いている話、コインの表裏、落とし物とか
なんか身近な話に置き換えて説明をしてくれる

そして映像もオシャレなのもポイント高い!
チョークで数学式を書いているけどビジュアルで例え話を表現している
黒板の前でチャーリーが講義をしているような合成をしている

でもチャーリーとかアミタとかラリーだけが数学的なんじゃなくて
だんだんと学習をしてFBIエージェントも
「あ、それ前やってよね」「●●で計算できるとか?」「アレで●●を導き出してほしい」とか
そういったやり取りがあるのもファンにうれしい!!
だからこそ、記念すべき100話目はすっごく楽しかった

こういう掛け合わせでもっと出てくるといいな
そして自分もチャーリーみたいに難しいことも分かりやすく説明できるようになりたいな




2012/04/15

austin butler


メンズファッションで現在イチオシは
austin butler(オースティン・バトラー)

Sharpay's Fabulous Adventureで見たのがキッカケだけど
今ではvanessa hadgens(ヴァネッサ・ハジェンズ)の彼氏として有名かもな

基本は、Tシャツとパーカーとレザージャケット
の組み合わせで
キャップかニット帽をかぶっている
という極めてシンプルなコーディネートばかり
こういうのが似合うのは、体型とかヘアカラーとかが関係してるのかな

そういう意味ではかなりマネがしやすいスタイルだなって思う
オシャレっぽくがんばるよりもサラッとこんなスタイルで着こなすのが好きだな











この写真大好き
楽しさと仲良さが伝わるなー
アシュリーとつきあわないのかなー
どっちかというと、この2人のほうがお似合いだと思うのになー
映画の見過ぎかな。。。


2012/04/14

平凡の何が悪い!


プロフィールに載せれるような偉業や成功体験
これってあることが普通なんだろうか?

履歴書では職務を、プライベートでは誇れることを書くのが定説
大手にいました、部長でした、テレビをにぎわせました、●万人達成しました
一等賞とりました、ミス●●でした、読者モデルしてました、大学主席でした
などなど世間が「おぉ!!」って思うようなことを書くのだけれど
人に誇れることや世間的に素晴らしいことがない人はどうするの?

三大大学でもなく、平均的な成績で卒業し、部活には入ってなくて、
サークルはテニスサークルで飲んでただけで
世間では知られていない会社に入社して事務をしてて
ずっと同じ仕事ばっかだから3年で転職して
彼氏はいるけどマンネリ期で
結婚もしたくないけど世間的にはしたほうがいいのかもって思ったり
海外旅行には行くけど英語がぺらぺらなわけじゃないし
テレビ番組や映画は見るけどコレといって好きなものがあるわけじゃないし

みたいな
可もなく不可もなく
って人たちは世間から認められないのかな、、、、

上のは妄想だけど
私自身、語るストーリーを持っている人に出会うとそう思ってしまう
自分に自信があるわけではないから
自己主張を引いてしまう

経営には興味があるけど、経営経験があるわけでも資格があるわけでもない
デザインには興味があるけど、絵が描けるわけでもデザインできるわけでもない
海外は好きだけど、英語がぺらぺらなわけでもない
海外ドラマは好きだけど、全てのエピソードを語れるほど見込んでいるわけじゃない
ファッションは好きだけど、特定の好きなブランドはないしファッション業界で働いたことはない

結局、好きだけど専門性はない
隣を見れば、わたしが好きなことを突き詰めてやっている人がいる
そういう風になってしまうんだ

NO.1にならなくてもいい
もともと特別なオンリー1♪

そうは言っても
そのオンリー1もスタンダードな1
他人から「凄い!」とか「話が聞きたい!」って思われずに
何か物足りない気分、未完成な気分を感じている
スタンダードから抜きん出たいけどどうしていいかわからない

こういう人って多いんじゃないかなって思っている(というか、思いたい!)
だからこそ、タレントやモデルに憧れを持つし
ビジネスに関していえば成功の秘密や作法とかの本が売れるし
憧れの的の人がプロデュースしたものは即日完売する
憧れの人のモノや考えを手に入れれば
スタンダードにプラスワンできるのかもしれない!って

でもこのオンリー1理論ってどうなんだろう
スタンダードな人たちに
君は特別なことがあるはずだ!っていう概念を押し付けている気がする
プロフィールに書く「偉業」も同じ
ちょっとした偉業でいいって言ったって
それがあるはずだ!っていうことを押し付けている気がする

ありのままじゃいけないのかな
平凡ってイケナイことなのかな
スタンダードだからこそできることって何だろうな

SMAPの空前の大ヒット曲「世界にひとつだけの花」
よりも
「君は君だよ」が心に響く



そんなかんじ

コンセプトライフ


title:コンセプトライフ
author:柴田陽子
publish:サンクチュアリ出版

おこがましいけれど
すごく共感ができるお話だった

誰かひとりキャラクターを立てて
そのコがどうやればお店に来てくれるかなって考える
こういうのは私もやってた
すっごく楽しいしそうすることでストーリーが出来上がるんだよね
ストーリーを妄想していく
その過程がすごく楽しいなって思っている

小さいときの話を自信を持ちつつ
面白くちょっと自虐的に書きつつも
どこか刺激的でもっと知りたいって思えるストーリー

でもでも実績を残しているからこそなんだろうな

もっとがんばっていこう!!


2012/04/07

スペンドシフト


title:スペンドシフト
author:ジョン・ガーズマ、マイケル・ダントニオ
publish:プレジデント社

かなり成功をした会社ではなく
地域に根ざした活動と変化に対応した事業形態で
(大企業と比べれば)ささやかな成功を収めている人たちの話が詰まっている

ビジネスをやりたいと思っているけれど
何かコレといったものや目指すものが見つからない中
こんな成功の仕方があるんだなって
目を広げてくれて背中を押してくれる

成功の定義って人それぞれ
この本に出てくる人たちはお金を儲けることを成功とはしていない
この不況の時代に楽しさを素直さを届けたい
大企業や政府が搾取しているようなコトではなく
もっと人間的で愛のこもった仕事で周りにいる人々が喜ぶことこそ成功!
っていうかんじなんだろうな

2012/04/06

フレッシュネスバーガー手づくり創業期


title:フレッシュネスバーガー手づくり創業期
author:栗原幹雄
publish:アスペクト文庫

ほっとほっか亭の創業者のひとりであり
フレッシュネスバーガーをつくった人
日本生まれなのにアメリカンなテイストで
ダイナーやおはちなど違うジャンルの飲食店も作った

この本を読むと
そんなちょっとユニークな店選びも納得がいく
物件を見てインスピレーションがわいたり
業態リメイクだからリスク少なくできたり
映画や出張でのアメリカ経験が活きていたり

大手にまで育て上げた実績があるけれど
フレッシュネスは少数精鋭で中小企業な精神があって
専門知識を持ったプロフェッショナルは社内に持たず
プロデューサー集団として育てていたり
自社でがんばってやるよりも
リソースも存分にある大手にアウトソーシングしたり
わたしが知っているやり方とはちょっと視点が違ってタメになった
経費節約のために自社で賄うっていうところが多い気がしてたから

FCとか飲食のコスト計算とかそいう細かい部分も描かれているので
飲食店やフランチャイズを考えている人にはぴったりかも!

2012/04/05

true blood


ハヤリ中のヴァンパイアもの
true bloodは大人向けのドラマみたい


設定がユニークで
人間とヴァンパイアが共存する世界を描いた作品
主人公は他人の頭の中の声やイメージが見える才能の持ち主
そんな中で主人公とヴァンパイアのラブストーリーが展開される

黒人への差別、ドラッグ、バイオレンスなどなど
社会問題を過激に描いている
かなり目を覆いたくなようなシーンも多いし
怒鳴ってるシーンなんて山盛り
宗教じみたこととか、ラリッてる部分なども多くて
日本では絶対にあり得ない映像がいっぱい

白人の土地に黒人が来て差別や虐待?が起こったみたいのと同じことが
人間とヴァンパイアに起きているイメージなのかな
結局のところ人種問題
近寄りたくないし、怖いし、自分が優位に立ちたいし
でもヴァンパイア強いし、どう立ち向かうの?
みたいなかんじ
しかも、ヴァンパイアの血はドラッグ効果もあるから
メリットもあるし
その狭間で揺れているところが描かれている気がする

特にカッコいい人も、カワイイ人も出ているわけじゃないけれど
次は? どうなっちゃうの? とネクストシーズンに手が進む感じは
ストーリーなんだろうか?

好き嫌いが分かれる気がする


同じヴァンパイアを題材にしていても
the vampire diariesは純愛派


それに対して、true bloodは社会派
  どこかthe veronica marsなかんじ
街で事件が起こってシーズン1はその事件を追っていく
そして、事件解決やシーズンが展開していくごとに恋愛なり人間関係が深まっていく
ヴェロニカマーズが扱うのも学校いじめとか窃盗とか、賄賂とか社会問題だった
まーヴェロニカのが明るく見えるけれど、、、

トルゥーブラッドでは主人公の2人が結婚したし
ヴァンパイアダイヤリーズでは主人公とヴァンパイア兄がつきあってる
なんだか縁のあるドラマなんだなー


2012/04/01

破天荒 サウスウェスト航空驚愕の経営



title:破天荒 サウスウエスト航空驚愕の経営
author:ケビン・フライヤーズ ジャッキー・フライバーグ
publish:日経BP

サウスウエスト航空の特筆すべきところはいっぱいある
破天荒な仕事の仕方だからだ!
経営者のリーダーシップがあるからだ!
と言われているけど
これってとてもじゃないけど他社がマネできないこと

そこでブレイクダウンさせてみた
サウスウエスト航空の経営に近づける方法は

1、健全な財務状況を維持する(自分のお金を使って、ムダなコストを削減)
2、従業員を信頼している社風つくり
↓ ↓ ↓ ↓
自発的なコスト削減とサービス提供する従業員がうまれる

会社の効率性や売上を考えるんじゃなくて
利益率と客のことを考えてジャッジをしている
ハブ空港も満席にするにはいいが
そのための待機時間は、利益率を押し下げることを意味する
ちょっとした考え方の違いだけなんだろうな

経営者が弁護士として最初に会社に関わっていたのも意外だった
今までの経営者の成功物語から見て
創業者とか
その事業に使命を感じていること
特に専門技術があったわけではないことが共通していたけど
そうじゃないこともあるんだと
経営者も色とりどり

スゴイ面白い仕事の仕方や楽しませ方が載っているし
読みがいのある本だった