2012/01/02

book // ザ・シークレット

title:ザ・シークレット
author:ロンダ・バーン
publish:角川書店

「意識を向けることが現実になる」
これイヤだ、こうなりたくない、という否定的な言葉でも
意識を向けているという事実をしっかり認識すること

自分が頭の中で意識していること(考えていること)に注意して
夢を思い描いて
さも、その夢が現実に起こっているように「ごっこ遊び」をする
そして、そのごっこ遊びを叶えてくれる宇宙がいることを信じる

変えられるのは自分だけ
自分が人生をつくる創造主
考えていることが現実になる
だから、もっと愛して肯定語で夢を語ろう♪
ってこと

やることは「ビジョン・ボード」「ビジョン・ストーリー」

あなたの気持ちが良い時、それは「あなたは良い思考をしてますよ」という宇宙からのメッセージです。逆に、気分が悪い時、それは「あなたは悪い思考をしていますよ」という宇宙からの警告なのです。ですから、あなたの気分が悪いこと自体が宇宙からのメッセージです。つまり、「警告します! 思考を今すぐ変えなさい。否定的な周波数を放射しています。すぐに周波数を変えなさい。現実化へのカウントダウンを始めますよ」というメッセージなのです。(p.63)

気分を良くするために本気で自分の感情に焦点を合わせると、気持ちを高揚させることができます。方法は、(気が散らないように)黙想して、内面の感情に意識を集中し、1分ほど微笑むのです。(p.66)

他の人に対して不親切な考えを持つと、そのことをあなた自身が体験するのです。思うだけでは他の人を害することはできません。自分を害するだけなのです。自分が愛の思考を持つとその恩恵を受けるのはあなたのです。(p.70)

あなたは本当は何が欲しいですか?座って1枚の紙に書いてみましょう。現在形で書いてください。「私は今現在、あまりにも幸せで感謝していますが」と書き出してください。それから自分の人生がどの分野でどうなってほしいかを書きます。あなたが本当に欲しいものを選択してください。しかし、それが何であるかを明確にしなくてはなりません。それがあなたの役目です。(p.82)

創造のプロセスの第一段階は、願うことです。それを習慣にしてください。2つの中から選択に迷うときには、どちらもお願いしてください。(p.83)

創造のプロセスの第二段階は、信じることです。(願った)それを既に手に入れたと信じなければいけません。あなたが欲しいものをお願いした瞬間にあなたがそれを手に入れたと知る必要があります。(p.84)

あなたは今それを受け取ったように、行動し、口に出し、思考をしなくてはなりません。(p.85)

信じられる所まで自分を持っていくにはどの様にしたらよいでしょうか?「何々ごっこ」をしてください。子どものようになり、何かの振りをするのです。(p.87)

「引き寄せの法則」を研究し、実践するということは、何をすると今それを実際に手にした気分になれるか、ということが分かることです。車が欲しければ、先ずその車に試乗ししてみなさい。家が欲しければその家で使うものを買いなさい。そしてその家に実際に入ってみてください。今それを手にした気分に浸れることをして、さらに、その気持ちを覚えておきましょう。その気分になれることはなんでもしてみると、それが引き寄せを実現するのです。(p.93)

理想的な人を見つけ出し、彼らを尊敬し、自分もその人になった気分を感じてみましょう。(p.103)

今、自分の身体について満足していなければ理想的な身体を引き寄せることはできません。(p.103)

引き寄せの法則は、その車に実際に乗っている気持ちにならなくてはなりません。「あの車が手に入ったらいいな」とか「いつかあの車を手にするぞ」と言っているだけでは、ダメです。それはこの瞬間、それをすでに手にした感覚ではなく、将来の気持ちなのです。その様な気持ちでいれば、それは永遠に将来のことになってしまいます。(p.138)

視覚化をするときは、その最終結果だけに意識を集中し、それを手にしたときの感情を体験するのです。(p.139)

少しでも疑いを持つと、「引き寄せの法則」は次々と疑念をもたらします。疑いの気持ちが起きたら、その瞬間にすぐにそれを捨ててください。疑うことをすぐやめて、「私は今、受け取りつつあることを知っています。」という思いに置き換えましょう。(p.146)

ビジョン・ボードをつくるときは、自由自在に想像力を使っていいのですから、自分の欲しいもの、自分のなりたいもの、辞意分の理想の生活の写真を貼り付けてください。毎日まちがいなく目にする場所にそのビジョン・ボードを置いてください。そして、それらをすでに手に入した感覚を味わってください。また、それを受け取ったら、十分に感謝して、もうその写真は取り除き、次に欲しいものの写真を貼ってください。(p.149)

先ず毎日目を閉じて、すでにその目標を達成したようにイメージしなさいということでした。そこで、私は実際に10万ドル紙幣を作って、天井に貼りました。毎朝目を開けると自分の真上にそれがあり、それが自分の目指すものだと思い出しました。それから、目を閉じ、年間10万ドルを使う生活をイメージしました。(p.156)

「私は十分にお金がある。それを買う事ができる」と言い換えるのです。そして繰り返して下さい。次の30日間で、何でも自分の欲しいものを見たら、「私にはそれを買うことだけの力がある。私はそれを買うことができる」と言うのです。(p.167)

ひとつひとつのの請求書を手にとり、それを小切手だと思うようにして、頭の中でゼロを書き足して、金額を多くしました。ノートを出してページの一番上に「私は受領しました」と書き、是とを足した請求書の金額を書き出します。それぞれの金額の横に、「ありがとう」と書くのです。そして、それを受け取ったことに対して、涙が浮かぶまで感謝するのです。そして、ひとつひとつの請求書について、その額は、私が受け取った額と比べれば少ないと感じながら、感謝を込めて支払をするのです。(p.170)

人間関係を本当に良くするには、不満を向けている人の欠点ではなく、その人の感謝できる点にこそ焦点を合わせる必要があります。悪いことに焦点を合わせていると、そういうものをもっと引き寄せるだけです。(p.196)

紙に(関係が上手く行かない)相手の感謝できる所を書き出してください。そして、30日間、毎日、それをやり続けてください。そしてなぜそういう点が好きなのかを考えてみましょう。なぜ、かれらを好き何か、全て書きましょう。その人のユーモアセンス、その人がいつも助けてくれるから好きなのかもしれません。その人の長所を認め、感謝することに焦点を合わせ始めると、良いものをもっともっと引き寄せ、いつのまにか問題は消えていきます。(p.196)

あなたが抵抗するものが存在しつづけます。(p.228)

抵抗していると「おやだ、私はこんなものは欲しくない。今のようなヒドイ気持ちになるから」と言っているに等しいからです。そういう時のあなたは、「この気持ちが本当にキライだ」という強い感情を放射しているのです。すると、キライなものがあなたを追いかけていきます。(p.228)

自分の心の内に入り、あなたの思考や感情で新しい映像を作り、新しいシグナルを放射することが大切です。(p.228)

あなたが戦争に反対であれば、平和を願うようにしてください。飢餓を解消したければ、食料が潤沢にある状態を願ってください。もしもあなたが特定の政治家を反対しているのであれば、彼に対抗する政治家を支持してください。(p.230)

あなたは自分の運命のデザイナーです。あなたが作家です。あなたが自分の物語を書くのです。(p.266)

あなたが今まで体験した一つひとつのこと一瞬一瞬も、今のこの瞬間のためだったのです。今あなたが知った事を使って、これから先、何ができるか考えてみてください。あなたは今、自分が自分の運命の創造者であることが分かっています。あなたは今後どれだけ多くのことができますか。今後どれだけ多くのものになれますか。あなたが存在するだけで、どれだけの人たちを祝福できますか。この瞬間をどう扱いますか。この瞬間をどう捉えますか。あなた意外は誰もあなたのダンスを踊り、あなたの歌を歌い、あなたの物語を書くことはできません。あなたが何者で、何をするかは、今から始まるのです。(p.292)


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