2012/01/07

book // 雑誌からの抜粋


雑誌のインタビューで気になった内容。
ありのままの自分でいること
それが大切なのは定番

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「人にとって話をして楽しい相手とは、自分のしたい話をさせてくれて、その話を聞いてくれる人。むやみにあいづちを打って、好奇心旺盛な自分を”押し付ける”のではなく、自然な笑顔や素朴な質問で相手と会話を楽しみたい気持ちを”差し出す”ようにすれば、それで充分だと思います。」

自分の伝え方の一つ目の秘訣は、”地声で話すこと”。相手によって話し方を変える必要はなし。いつでもどこでも誰に対しても、同じように話をしましょう。二つ目の秘訣は、”地味さを恐れないこと”。ドラマチックではないけれど、世界中であなたしか知らない最強のトピック。それを、ごく普通の言葉で言えばいいんです。さらにレベルアップの訓練をするなら、「好き」「嫌い」と思った時に理由を考えるようにしてください。そうして自分の価値観の根っこが見えると、平凡な言葉で語る話にも深みが出るようになりますよ。

−小島慶子さん、バイラ1月号(p189)

あらゆる出会いは偶然じゃない。けれど、すべてが初めから決まっている運命でもない。つながりに注意を向ける。出会ったときに素直に心を開いて近づいていく。そうすれば、その出会いにどんな意味があったのかは、あとで分かるもの。

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