2011/12/27

book // 20代にしておきたい17のこと




title:20代にしておきたい17のこと
author:本田健
publish:だいわ文庫

ずっっっっっっと考えていたことを
ようやく現実味を持って考えられるようになってきた
「イチから人生を作られるならどうするか」

仕事は?スタイルは?ライフスタイルは?
情熱に従って生きるには何が必要?
どんな情熱を信念を使命を持っているの?

20代前半でも同じことを考えていたけど
今やっと残り2年を残して
「このままじゃヤダ!」と心が叫んでいる
今こそこういう本が大切





何かをはじめるとき、他人はいろいろなことを言います。家族も同じです。人は自分が経験したことのないことをする人には反対するものです。それは、みな変化が怖いからです。自分が変わるのも怖いけど、自分の身近な人が変わるのも、足元が崩れていきそうな怖さを生み出します。そのときにぶれないで生きるには、自分にどれだけ信念があるかどうか。(p.111)

自分は何が好きなのか、何が嫌いなのかということを感じることが大切なのです。何が楽しいのか、楽しくないのかを感じてください。そして、そこからどういう人生を生きたいのかを組み立てていけばいいのです。年齢とともに、趣味趣向は変わるでしょうが、それはそのときに考えればいいでしょう。(p.117)

幸せな人というのは、「自分が誰か?」ということをよく分かっている人だと思います。彼らは、自分の持っている才能を、一番いいカタチで輝かせています。それが医者であれ、パン屋であれ、自分が選んだ道を究めている人が、幸せに豊かになる。(p.124)

20代で決めてなくてはいけないのは、自分は何をして社会とのつながりを持つか?(p.124)

20代の時には、できるだけだくさんの人生のサンプルを見ておくのがいいと思っています。自分はどの人生を送りたいのかを考えましょう。自分で見て、接してみることで初めて、「自分はこの生き方は嫌だな、こっちがいいな」ということが見えてくると思います。(p.132)

「感じたことを」をサンプルとして収集していくのです。そのサンプルが多ければ多いほど、自分がどういう人になりたいかを決めるための選択肢が多くなります。人を見るとき、その人の社会的地位やお金や洋服、雰囲気といったものに惑わされないことです。私の場合、どれだけ身近な人を大事にして、周りから大事にされているかあ、人を見る基準になりました。(p.134)

20代で読んでおきたい17冊
「富の福音」アンドリュー・カーネギー
「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル
「アルケミスト」パウロ・コエーリョ
「人生の答えはいつも私の中にある」アラン・コーエン
「あたなたに成功をもたらす人生の選択」オグ・マンディーノ
「ホワンの物語」ロバート・J・ペトロ
「自分の小さな「箱」から脱出する方法」アービンジャー・インスティチュート
「ソース」マイク・マクマナス
「となりの億万長者」トマス・J・スタンリー&ウィリアム・D・ダンゴ
「ザ・シークレット」ロンダ・バーン
「引き寄せの法則」エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックス
「本当に好きなことをして暮らしたい!」バーバラ・シェール
「子ども時代の扉を開く」アリス・ミラー
「そろそろ、本気でお金持ちになってみませんか」ボード・シェーファー
「ずっと、やりたかったことをやりなさい」ジュリア・キャメロン
「愛とは、怖れを手ばなすこと」ジェラルド・G・ジャンポルスキー
「人間は自分が考えているような人間になる!」アール・内ナイチンゲール
(p.143〜144)

あなたの質問は、あなたの運命をつくっているからです。「どうすれば。今の状態から私の才能を開花させられるだろうか?」と聞くことができれば、あなたは、才能あふれた人として生きる運命を切り開いたことになるのです。(p.155)

人生は幸せに生きるためには、3つのものが必要です。自分で変えられないものを受け入れる強さと、変えられるものを変えていく勇気と、その違いを見分ける賢さです。(p.187)

どんな逆境にあっても、あなたの人間性、情熱、努力でひっくり返すことは可能です。あなたの人生を決めるのは、その状況に対して、あなたがどう感じ、考え、行動するかだけです。けっして、出来事自体がその決定要因になっているわけではありません。(p.188)

3つの運を持ちなさい。
1、上から引っ張りあげてもらう運
2、横から支えてもらう運
3、下から持ち上げられる運
(p.189)

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