title:成功は一日で捨て去れ
author:柳井正
publish:新潮社
会長から社長に復帰
なぜその決断をしたんだろう
安定志向から成長志向へ
もともとが現場主義の商売人だからこそ時代とともに変化をすることが当たり前
その価値観、方向性が一致してなかったのかもしれない
従弟関係ということだろうな
親分のやることを見て自分もやってみる
職人の世界だけでなく
創業者から会社を受け継いだ後継者にも必要なのだ
報道や他人の考えが本当に当てにならないと自伝を読むと感じる
事件や事柄に対して
報道や他人は批判的な目で見たり自分の価値観で判断したりしがち
なぜその行動を起こしたのかということは本人にしかわからない
報道は塀の外から背伸びして中を見ているようなもの
ガードマンや従業員からやっと話を聞けても結局は他人
自伝も何か省略している部分もあったりして全て正しいともいえない
事実はひとつだけと言うけれど
なぜその事実が発生したのかというところが一番知りたい
その発生原因をしってこそ、次に活かせるから