2012/02/16

part time job


バイトをしていてふと感じる自分の仕事のやり方について
アルバイトという役割って何か?
言われた作業をすればいいのか?

思い浮かぶのは
自主的に自作の言葉と写真で事細かに作った「マニュアル」を
店長に「お前は何様のつもりだ! 社員に相談しろ!」と怒鳴られたこと
あれからバイトとは自主的に何かをしてはいけない
何か良くしようとか、効率的にするにはこういうことができるとか
そういうことを主張してはいけない
思い浮かんだら「お伺い」を立てなくてはいけない
そんなことを悟った

今回のバイトでも
これを取り入れれば、作業時間が減るのにとか
後の工程まで請け負えば、チェック工程がひとつ減るのにとか
いろいろ思うことが出てくる

そこで改めて思った
私はどんな仕事であろうと
結果への最短距離を考えて行動するんだ

頭の細胞の一つひとつにECRSの法則がはりめぐらされているかんじ
E:なくせないか(ERASE)
C:一緒にできないか(COMBAINE)
R:順番を変えられないか(REPLACE)
S:簡単にできないか(SIMPLYFY)

「作業をする」というだけでぽっと浮かんでくるこの法則が
私の仕事の基盤となっている
これは変えられない
でも、仕事ってそういうこと
作業なら機械のように感情なしに淡々と進めればいいけど
仕事では頭を使って自分にしかできないことをやるべき

「仕事は自分にしかできないことをやる」
この信念こそが私の基礎を作っている
新卒会社のこわーーーい部長が言った言葉
びくびくして徹夜や朝帰りも当たり前の会社だったけど
新卒で入ってよかったと思っている
この仕事の概念が私を作っている
いい、悪いは別として
ビジネスを行う上でかなり重要な概念のひとつだと思うから

雇われの身になるには厄介かもしれないけど
なりたいと思っているビジネスを起こすにはぴったりだと思う

バイトをやって改めて実感した

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